墨花居のこだわり
「体にやさしい食材をとりいれていただきたい」そんな想いから、墨花居ではメニューに化学調味料を極力使用しておりません。
お客様には、素材本来の味わいを感じていただきたく、味の決め手となるスープに特にこだわりました。
通常の何倍もの食材を用い、すっきりと透き通った旨味のあるスープを使い、味わい深い料理に仕上げています。
お子様からご年配の方まで、「安心して食べられる美味しい中華料理」。これは、墨花居の最大のこだわりの一つです。
お客様の中には、「中華=油っぽい」と考える方も多いのではないでしょうか?
中華料理の油っこさの原因は、「油通し」と言う高温の油の中に食材を入れて火を通す作業にあります。墨花居では、油や調理道具の使い方にこだわり、油っぽくなく、美味しく仕上げる工夫を凝らしています。
また、料理のトロミのつけ方や 炒め物のタレの量を調節することで、さっぱりとお召し上がりいただくことができます。
油っぽいものが苦手な方や、健康志向のお客様にはぜひとも墨花居の中華料理を召し上がっていただきたいです。
「墨花居の野菜が美味しいわ」というお客様のお声をたくさんいただいており、日々喜びを感じております。
墨花居では、使用する野菜には特にこだわっており、各店に在中する野菜ソムリエでもある料理人が、「おいしい野菜を食べてほしい」、「農家さんの熱い気持ちを届けたい」そんな想いで、野菜の個性を引き出したメニュー作りを心がけております。
墨花居のスタッフの中にも、お肉や魚介類が苦手な人がたくさんいます。
とある日、「墨花居に入社してから、お肉や魚介類が好きになりました!お肉とかお魚って美味しんですね!!」
と言ってくれたスタッフがいました。
日々美味しいものへのアンテナを張り、「食」を通して、楽しみや笑顔を作れることに、私たちも幸せを感じ、楽しんでいます。
「墨花居」の店名の由来は“花の墨絵のある店”です。
広々とした店内には、各所に墨絵が飾られており、中華料理店に和の要素を取り入れています。
墨花居には、お客様がゆったりとくつろげるような、居心地の良い場所があります。
そんな空間を、美味しい料理とともにご提供致します。
墨花居は、ゆったりと落ち着いた内装の他に、共通してオープンキッチンがあります。
熟練した料理人が働いている姿や作法は美しいですし、また美しくなるよう精進するのが料理人の努めですが、それでもオープンにするのは店の覚悟が必要です。
「料理人の作法を見てもらう」「食べ物がどのように扱われるかを見せる」ことは熟練のレベルが問われます。いわば墨花居はキッチンを見せることで料理人の覚悟(心)を見せているのです。そのことをお客様にも感じてほしい、その思いで創業者の坂部がこれまでにない新しい店舗空間に挑戦し、オープンキッチンを取り入れました。
今では、どの店舗も見事に使いこなされ、料理と一緒にスタッフの活気も届けられています。